こんにちは。兵庫県宝塚市「宝塚南口駅」より徒歩0分の宝南ショップス2階にある、宝塚南口駅の歯医者「宝塚歯科H&L」です。
インビザラインは透明で目立たずに歯を整えられる、マウスピース型の矯正装置です。痛みが少ないと言われていますが「本当に痛くない?」と不安を感じる方も多いでしょう。
この記事では、インビザラインで歯が動く仕組みや矯正中の痛みの原因について解説します。痛いと感じる際の対処法も併せて紹介するので、インビザラインで矯正を検討中の方や、どのくらいの痛みがあるのか気になる方は、ぜひ参考にしてください。
目次
インビザラインで歯が動く仕組み
インビザラインは、段階的に歯を動かしていく矯正方法です。最終的な歯並びの目標に合わせて歯の動きをシミュレーションし、形の異なるマウスピースを数十枚作成します。
その後、治療計画に基づいて10日〜2週間ごとに次のマウスピースに交換し、歯並びを整えていく仕組みです。
インビザラインは痛い?
インビザラインでの矯正治療の痛みは、我慢できないほどではないとされています。何十枚ものマウスピースを交換して徐々に歯を動かすため、一度に大きな力が加わらず痛みが発生しにくいのです。
また、痛みというよりも、違和感や圧迫感などの不快感が生じるケースが多い傾向にあります。人によっては痛みを感じる場合もありますが、ワイヤー矯正に比べると痛みが少ないでしょう。そのため、痛み止めが必要になったり矯正を中断したりすることはほとんどありません。
ただし、痛みの感じ方は個人差が非常に大きいです。歯の状態や患者様の耐性、矯正期間によっても変わる可能性があることは留意しておきましょう。
インビザラインの痛みの原因
インビザラインは痛みの少ない矯正方法ですが、全く痛みがないわけではありません。ここでは、以下の8つに分けて痛みを感じる原因を解説します。
- 矯正による圧迫
- 新しいマウスピースに変えた
- 着脱時にアタッチメントに引っかかる
- 歯根膜が敏感になっている
- 口腔内が傷ついた
- 歯が後戻りした
- 抜歯
- 顎間ゴム
それぞれ解説します。
矯正による圧迫
矯正による圧迫のため、痛いと感じる場合があります。インビザラインは、マウスピースを使用して歯を適切な位置に移動させる治療法です。マウスピースを装着すると歯に圧力がかかるため、圧迫感や軽い痛みが生じる場合があります。
ただし、強い痛みなどを感じるケースは少なく、数日程度で慣れるでしょう。
新しいマウスピースに変えた
新しいマウスピースをつける際も、痛みを感じやすいです。
インビザラインでは、最終的な目標の歯並びに向けて形の異なるマウスピースを複数枚使用します。新しいマウスピースをつけた際は、歯並びが新しいマウスピースに対応していないため、慣れるまでは痛みを感じることがあるでしょう。
着脱時にアタッチメントに引っかかる
マウスピースを着脱する際にアタッチメントが引っかかる場合、痛みを感じるケースが多いです。インビザラインでは、アタッチメントと呼ばれる補助器具を歯に装着することがあります。
歯とマウスピースの密着力を高めたり、歯の移動をサポートしたりするために使用しますが、マウスピースの着脱の際に引っかかると痛みが生じるケースがあります。
歯根膜が敏感になっている
歯根膜が敏感になっている場合も、痛みを感じやすいです。当然ですが、インビザライン矯正中は歯が動くため、歯の周りの組織が敏感になっている状態です。
特に、食べ物を噛むことで歯根膜が刺激されると、痛みを感じるケースがあります。
また、強い痛みを感じる場合は、歯根膜が炎症を起こしている可能性があります。歯根膜炎を放置すると炎症が悪化したり歯周病を引き起こしたりする恐れがあるため、感じたことのない痛みや不快感などがある場合は、歯科医師に相談しましょう。
口腔内が傷ついた
マウスピース自体が口腔内を傷つけ、痛みを引き起こしているケースがあります。マウスピースは検品された状態で送られてきますが、まれに研磨不足のマウスピースが存在します。
口の中の皮膚は非常に薄く、研磨不足のマウスピースを使用すると口内が傷つく可能性があるのです。継続的に痛みを感じる場合はマウスピースの形状を確認してもらうとよいでしょう。
歯が後戻りした
歯が後戻りした場合も、痛いと感じる可能性があります。インビザラインは1日20時間〜22時間、マウスピースをつけることで歯を動かします。
装着時間が守られることを前提に計画が立てられているため、装着時間が不足している場合は歯が後戻りする恐れがあります。後戻りした状態で再度マウスピースを装着すると、痛みを感じるケースがあるため装着時間を守ることが大切です。
抜歯
抜歯を行うと、痛みを感じる方が多いです。インビザライン矯正に限りませんが、歯を並べるスペースが足りない場合は、抜歯をしてスペースを確保します。
抜歯をすると、痛みや出血、腫れなどの症状が現れることが多いでしょう。
顎間ゴム
痛みの原因が、顎間ゴムの場合もあります。インビザライン矯正では、噛み合わせの調整をする際に顎間ゴムを使用するケースがあります。
マウスピースだけの場合よりも適切に歯を動かせますが、追加で圧力がかかるため痛みや圧迫感が生じる場合が多いです。治療が進むにつれて痛みは軽減しますが、我慢できない場合は歯科医師に相談してみましょう。
インビザラインが痛いときの対処法
インビザラインが痛い場合は、以下のような対処法で痛みを軽減することが大切です。
- 硬い食べ物を避ける
- 1つ前のマウスピースを使用する
- 矯正用ワックスを使用する
- 鎮痛剤を使用する
- 歯科医師に相談する
それぞれ解説します。
硬い食べ物を避ける
インビザライン矯正中、歯が痛いと感じる場合は硬い食べ物を避けましょう。矯正中は口腔内が敏感になっていることが多いため、硬い食べ物を食べると刺激されて痛みを感じやすくなります。
食事の際はできるだけ柔らかいものを食べるように工夫し、刺激しないことが大切です。お肉などを食べる場合は、小さく切るなど工夫して調理しましょう。
1つ前のマウスピースを使用する
1つ前のマウスピースに戻すことで、痛みがなくなる場合があります。上述したように、矯正中は後戻りする可能性があります。
後戻りした状態で新しいマウスピースをつけると痛みを感じやすいため、マウスピースを戻して前の段階の歯の移動を完了させれば、痛みを軽減させることが可能です。
矯正用ワックスを使用する
痛いと感じる場合、矯正用ワックスを使用するのも1つの方法です。矯正用ワックスとは、アタッチメントやマウスピースの縁をカバーするアイテムです。
矯正用ワックスを使用することで、マウスピースの着脱時や食事中の刺激から口内を守り、痛みを軽減させられます。
鎮痛剤を使用する
痛みが強い場合は、鎮痛剤を処方してもらいましょう。インビザラインのマウスピースを初めて装着する際は、今までに感じたことのない痛みを感じる場合があります。我慢できない際は、担当医に鎮痛剤を処方してもらい、痛みを取ることも1つの方法です。
鎮痛剤は市販のものでも問題ありませんが、薬の種類によっては矯正治療に影響を及ぼすケースもあります。可能であれば処方してもらい、市販薬を購入する際も担当医や薬剤師の指示に従うことが大切です。
歯科医師に相談する
インビザラインの矯正で痛みが続く場合や、上記の対処法を試しても痛みが軽減しない場合は、担当の医師に相談することが大切です。痛いと感じたまま我慢して治療を続けることで、症状が悪化したり治療自体が嫌になったりする可能性もあります。
担当の医師に相談することで適切な処置が受けられるため、痛いと感じたり不快感が長く続いたりする場合は遠慮なく相談しましょう。マウスピースの縁が尖っている場合などは、歯科医師に研磨してもらえば痛みを軽減できます。
まとめ
この記事では、インビザラインの仕組みや矯正中の痛み、対処法などについて解説しました。
インビザラインは痛みの少ない治療法と言われていますが、個人の耐性や歯の状態によっては、痛みを感じる場合もあります。痛いと感じる場合は何らかの原因があるため、我慢せずに担当の医師に相談することが大切です。
インビザライン矯正を検討されている方は、兵庫県宝塚市「宝塚南口駅」より徒歩0分の宝南ショップス2階にある、宝塚南口駅の歯医者「宝塚歯科H&L」にお気軽にご相談ください。